En mo takenawa

✴︎ももしろの発信するだけ発信するブログ✴︎

モノの価値

先日家屋調査があった。固定資産税という大きな額の税を決める作業なので、ソワソワしながら結果を待った。

その時言われたのが、

「建築業界は利益を上乗せしまくっているので、それはもう儲けている」

頭の中で、???がいっぱい浮かんだ。

  • 利益が出せるから、至る所に建築会社があって、どこでもそこでも家を建てている。
  • 家の資材などは、同じところから仕入れていて、坪単価が高いところも安いところも出所は一緒だ。
  • 資材費などは半額もない。

……と、なぜか延々と話された。

資材だけあっても、自分では家が建てられないのだから、利益を上乗せされていても頼むしかない。

というか、家を建てる過程を見ていて、それはもう細部にまで拘って、時間をかけて建ててくれているのを見てきた。

作ってくれた「人」に対してお金を払う。

同じ木でも、資材・材料でも、どう加工・調理・創作するかで、モノの価値は変わると思う。

木があれば家が建つわけではない。

だから、納得してお金を払っている。

家屋調査の方の言い分も分かるけれど、それをこちらに伝えたところで、何か意味があるのかなぁ?と思った。

利益を上乗せしてるから、営業の人も親身になって話を聞いてくれたり、すぐに駆けつけてくれたりする。ボランティアだったら見向きもしない。とも言っていたけど、それも当然では?と思う。

というのも、最近これに似たようなことを考えていた。

人の手が加わる、手間がかかる、誰かの手を借りて出来上がるモノを、安く買おうとするのは、巡り巡って自分たちが貧しくなるのではないか、と思うようになった。

対価はキチンと支払われるべき。

安ければいい、という考えだったのが、最近少し変わってきた。

これにならこの額出したい、という買い物をしたいと、最近思っている。